2005-01-01から1年間の記事一覧

05年総括しなおし。

【1月】色々あって失意の底に落ちる。オトナになりたい、と、外へ向かっていきたい、と決心する。2月の演奏会に向けて合唱練習本格化、結構ばてる。ブログ更新が活発化する、そしてオレンジレンジをネタにしはじめる。安永知澄のマンガに衝撃を受ける。スピ…

ACLに行こう、みんなで行こう。

天皇杯準決勝。浦和レッズ対大宮アルディージャテレビ観戦。行きたかったなぁ……長谷部劇場。ポンテも途中でいなくなってて、何かやってくれるだろう、という期待はあったんだけど、あそこまでやってくれるとは思わなかった。何時ぞやの磐田戦の逆転ゴールを…

闘わないレコード会社が蓋を。

中島みゆき『ファイト』のパクリだと糾弾されてたHIGHWAY61『サヨナラの名場面』のシングル、収録アルバムが、「中島みゆきサイドの著作権を侵害してる可能性がある」として廃盤に。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051224-00000035-sanspo-ent http://…

ピッチャーズ・ハイ。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/headlines/20051220-00000053-kyodo_sp-spo.html 意表つかれたけど、埼玉スタジアムが「ベスト・ピッチ賞」受賞ってのはいいね。W杯前は、水不足で芝が枯れかけてピッチに穴あいてえらいことになってたものです…

QUEは猿色。

下北沢CLUB QUEにいってきました。石田ショーキチ、神森徹也、システムキッチン。イシダのセットリスト。大雑把。何か抜けてるかも。ツインギターの4人編成。ドラムは堀ノブヨシ。 モンキーマジック 銀河鉄道999 JET(曲名不明。洋物カヴァー?) パン屋の娘…

Answering from K.

久々にTSUTAYAにいってみたら、AIRが「一押し」として最前面レコメンドされていた。隣にはナイアガラ特集という、おいおい釣り合ってるのかその天秤は、という状況。実に不思議な感覚に苛まれる。ポップのコメントの冒頭からして「元渋谷系バンドスパイラル…

It's an amazing day!!

浦和レッズ対アルビレックス新潟。4-0。文句のつけようのない完勝。Jリーグ後半の戦い方の集大成となった、素晴らしい試合だった。よく選手が「点はとれなかったけど、うちらしいサッカーが出来てた」とインタビューで答えてるのをみて、「ぉぃぉぃ勝ち点も…

これは日記ではない。

『NIKKI』-くるり。 J-POPの世界に、またひとつ、ステキなポップアルバムが生まれた。1枚岩ではない、様々な色を持つ曲曲、実に優れたポップスの集合体。 今までのくるりにはないタイプのアルバムだなぁ、という第一印象。くるりは、四番打者みたいなごつい…

Cannnot Imagene this Impression.

来た、観た、勝った。浦和レッズ対ジュビロ磐田。1-0。今季最後の埼スタ。相変わらず直線距離は近いはずなのに色々乗り継ぐと遠い。けど入場曲「First Impression」が流れる中、サポーターの声轟き、50,000人の人間で埋まるスタンドを様々な趣向で赤に染める…

a dazing in AIR's Life.

ありとあらゆる飾りを剥がしたら、そこには逆光に輝く純なナルシシズムが残った。『A Day In the LIFE』-AIR。と言うようなアルバム。言っておくけど、これは車谷浩司に対しては最大限の賛辞である。ナルシストでない車谷浩司など存在し得ない。このナルシシ…

RED&BLUE。

負けた……。 浦和レッズ対ガンバ大阪テレビ観戦。1-2。天王山と呼ぶに相応しい見応えある総力戦は、結果的には決定力の差が明暗を分けた形。シンプルに攻めることが今のメンツで浦和のサッカーを見る限りは重要なのに、それがなかなかできない。何故できない…

AIR WANDERING IN THE GARDEN.

AIRツアー初日。恵比寿リキッドルーム。事務所で数名を振り切りダッシュして、たぶん2曲目くらいに間に合った。ふぅ。ツアー初日なんでネタばれはできないけど、行くひとは今回のツアー、ある程度の覚悟をして臨んだ方がいいかもしんない。先ず、少なくとも…

愛と欲望の日々。

『メゾン・ド・ヒミコ』-犬童一心監督。鑑賞。これは良かった。犬童一心監督、細野晴臣音楽という情報以外はほぼ持たず、オダギリジョーと柴咲コウの主演だのなんて忘れ切って、11/4で渋谷上映終わるというから思いつきで入ってみたのだけど、期待以上。久々…

毒にも薬にもならぬ。

日付間違えたおかげでぽっかり29日が空いてしまったので、適当に埋める。ダイジェストで観たけど、柏レイソル戦の柏最初の失点の場面、つまり大宮のトゥットのゴールシーン。観て驚いた。中盤からDFにかけて、ホントにぱたっと足が止まってるのね。一部の選…

敵の敵は味方じゃない。

浦和レッズ対川崎フロンターレ。テレビ観戦。3-2。辛勝。どうにもこうにも今シーズン、浦和戦のレフェリングが不安定である。元々闘争心丸出しにしてアグレッシブなサッカーをやらないことには勝てないチームではあるので、試合が多少荒れ模様になるのも致し…

Spiral Life再結成。

という夢を複数回見たことがある。おとついも観た。あ、最初に謝ろうと。妄想夢オチでごめんなさい。前々回は、アコースティックライブ的なことを野外で、車谷とイシダがやっていた。『20th century flight』と『I saw the light』を演奏っていた気がする。…

素晴らしき青の世界。

「音速ライン 盗用 写真」とかのキーワードで流れてきてるひとがいて、何時かは触れよう触れようと思ってる昨今な訳ですが。まぁ、前の前の記事で取り上げたジャケットの写真が、ネット上に掲載されてた写真の無断利用だったときたのだから、これも何かの縁…

以下の文章は、音速ラインの音楽と、ジャケット写真が好きな一介の人間が書いております。

僕を連れていく季節。

他のバンドの感想。LIPNITZ。全く存じ上げませんでしたが、良かったです。ピアノヴォーカル、ベース、ドラムという変わった編成。サポートにキーボードひとり。声がとても浮遊感ありましたね。メロディは、実に良いメロディを書きました、という感じ。ただ、…

時が過ぎめぐり続き想い出すものは。

演劇集団キャラメルボックス主催20周年記念『CARAROCK FESTIVAL』。サンシャイン劇場。http://www.caramelbox.com/info/event2005/index.htmlキャラメルボックス20周年を記念して、劇中に使用した劇音を歌ってる音楽屋を集めてライヴをやりましょう、という…

SCUDELIA ELECTROの新譜がでる。かもしれない。らしい。

雨に撃たえば。

日本対ウクライナ戦のヴィデオを観た。0-1。中田浩レッドカード。終了間際にただの競り合い崩れにPK判定。報道で情報を持って、どれだけ不可解な判定だったのだろう、とある程度想像してみたのだけど、まぁ客観的にみても想像を裏切らない判定だった、といわ…

Sidewalk like talking about......

『I LOVE YOU』読了。祥伝社によるオムニバス短編小説群。本多孝好、市川拓司、伊坂幸太郎、石田衣良など。今だけは哀しい歌聴きたくないよ。はっきり言うと、本多孝好の文章の様式美が際立っていて、その他短編恋愛小説が立て続く状況には食傷してしまった…

「おーサントス。」

松木安太郎のサッカー解説になってない解説は、ほんとに誰かなんとかしてくれないものだろうか。名前と背番号連呼するだけの解説なら誰にでもできる。いや、予習してきてない加茂周には難しいかもしれない。加茂が2002年W杯の解説で「あのX番高いですねぇ」…

ハッとしてGoddess。

久々に渋谷の駅で下りたから、日曜日はタワレコ記念日。『Goddess in the Morning』-Goddess in the Morning。新居昭乃と柚楽弥衣のユニット。無作法にも僕から投げたミュージカルバトンを丁寧に受け取って下さった村上由香さん(id:yucafeさん)がこのアル…

雨に駆ける。

『タッチ』-あだち充原作、犬童一心監督。犬童監督作品も好き、あだち充も好き、けどこの点とその点を結ぶてのはどうでるのよ、となかば恐々と観にいってみたのだけど、案外安心して観れた。特に前半。和也がしんでからちょい後くらいまでは。犬童一流のシー…

私に英語を教えて下さい。

とかそんなことを書いてたら、「辞書的には合唱を<演奏>とは言わないんじゃねーの?」と言われた。ので辞書的に調べてみた。 http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=%8D%87%8F%A5&word_in2=%82%A0%82%A2%82%A4%82%A6%82%A8&word_in3=PVawEWi72JXCKo…

合唱コンクールは金賞でしたが、全国大会参加権は逃しました。良い演奏だったと思います。拍手。

春と修羅(6)。

「わたくしはどこまでも孤独を愛し/熱く湿った感情を嫌ひますので」 『春と修羅第二集』序。(http://why.kenji.ne.jp/haruto2/jo.html) 最終回。明日本番だから。いや、全国いったら続き書くかもしらんけど。 幾つか宮澤賢治の「春」概念について例示する…

春と修羅(5)。

id:assa:20050929の続き。春と修羅、序文。 http://why.kenji.ne.jp/haruto/100jo.html 横書きにリンクしたけど、縦書きのが良いと思います。 この序が語ってくれることは、強いてシンプルに言うなら、イメージとして詩を捉えるのが大事てことである。書くの…