2004-03-01から1ヶ月間の記事一覧
レコファン+ロケットにての消費メモ。面倒なのでAmazonのリンクははらない。『One Way』-AIR。CCCDマキシ。新古200円。カップリングの「春秋」目当てだけど、これはなかなか良い曲だった。One Wayとセットで聴くとオツ。因みに「春秋」、楽々とリッピングで…
『SUN!NEO!AIR!』-スネオヘアー。スネオのインディーズ時代の最初の音源。徹底的に内向的な自作自演屋、といった感じかな。声が今以上に華がなく、音像自体細々としてるつか狭いつか。光るものがあるのは確かだけど、その光を十分に見せられてない印象はある…
上掲記事に関連してぷちめも。サブカル知識(60〜80年代知識)の豊富な10代(や20代)について。 (情報を)引き出す側にとってはどうか。もっとも重要なのは、引き出す側にとっては情報が蓄積された順番や時系列的関係が存在しないことだ。検索というのは情…
http://d.hatena.ne.jp/ykurihara/20040329#108048728080年生まれで85年近辺生まれの現役10代とはまた別のベクトルで文化的断層を何処か抱えてるわたくしめではありますが。さておき一番反応したのはやっぱりここ。「車谷浩司が元BAKUであることは知っている…
『回転銀河(1)(2)』-海野つなみ。少女マンガコーナには異色な各既刊の緑と青のカヴァーデザインに惹かれ、作家自体知ってたのもあり半ばジャケ買い。中身は「だからぁ連作には弱いんだってば!」と言いたくなるそんなこんなな形式の学園恋愛モノ。モチーフは…
という訳で焼いてみたくるりマイベストCDがパワープレイ中。やっぱ下手にプログレ的なことやったり音響的なことやったりするより、「歌モノのポップス」[(c)車谷浩司]やった方がずっと岸田繁は素敵。つかあれだけのソングライティング力持ってて変化球投げる…
ところでふと妄想してみたんだけど、同発決定という設定の、NANAのブラストのデビューシングルとトラネスのシングル、CCCDなんだろうか。トラネスの場合、何となく軽薄なくせに音にはうるさいからCDで出しそうだ。リスナは余り拘らなさそう。逆にブラストの…
3月はリリースラッシュの季節。レコ社決算最後の悪あがきかどうかはさておき、誰それがベスト盤出すとか最高傑作出すとか80年代リスペクトとかそんなお話だらけですね。やれやれ踊らされてたまるかてんだ。そんなで残業続きの鬱憤晴らしとばかりにタワレコで…
『青い車』-よしもとよしとも。何これ?無茶苦茶良いじゃんか。成る程、「『青い車』はフィッシュマンズである」、というComicHでのコピーは案外、よく言ったモノかもしれない。(まぁオザケン使われてるてんであからさまに渋谷系な匂いはする訳だけども。)…
「さよならまた明日言わなきゃいけないな、言わなきゃいけないな。」……とここらの大好きなフレーズをく口づさみながら歌詞カード見つつ聴いててふと思ったのだよ。くるりの新譜にはなんでか歌詞の英訳が別添でついてくるのだけど、それをぼんやり眺めてたら…
『アンテナ』-くるり。期待値には遥か届かず。ととりあえず言ってしまえ。まず、初回特典のくるり御籤は名作。このギリギリなセンス、キシダンの服部パロディなんてメじゃないね。音もこれくらいあざとければよかったんだけどなぁ……。悪くはないので買う価値…
二次創作、で思い出したけど、マンガ原作とアニメ、とかマンガ原作や小説原作と映画、とかの関係性もこの「ギリギリのとこでモノにしてるか感」という観点からしても全く同じことだったりする。そんな訳で『ジョゼ』の話。『ジョゼと虎と魚たち』の原作を書…
二次創作系少女マンガ2冊読了。『インストール』-みづき水脈 と『新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド2nd (1)』-林ふみの。原作を殆どまんまなぞった前者と、原作のゲーム版(のスジはよく知らないのだけども)を裏話的に語るという後者で、対照的…
浜崎あゆみ@代々木第一体育館。から徒歩3分の会場で行われたライヴいきました。the pillows@SHIBUYA-AX。ピロウズは1年前メガネを壊したブリッツ以来。いやー相変わらずアツイライヴですな。スクデリアは必ずまったりする時間挟んで盛り上がるのだけども、…