デフレよ、ひとの消費の歓びよ。

レコファン+ロケットにての消費メモ。面倒なのでAmazonのリンクははらない。

『One Way』-AIRCCCDマキシ。新古200円。カップリングの「春秋」目当てだけど、これはなかなか良い曲だった。One Wayとセットで聴くとオツ。因みに「春秋」、楽々とリッピングできてしまいました。

『sheep』-山崎まさよし。『Heaven's Kitchen』-Bonnie Pink。『Topics』-MY LITTLE LOVER。各々250円だったので購入。デフレてほんとですね。レコファン池袋店には魔物が棲んでいる。その他同店で『Orange&Blue』-COIL。1000円。『Karaokejack』-石野卓球。1100円。在庫過多なのかどうか相場無視だなぁこれ。

『Welcome Morning』-chappie。シングルを発掘200円。3曲全てpal@popが手がけてる。けどやっぱり表題曲だね。因みにアルバムヴァージョンと違い作りこみ過ぎて逆にちょっと外してしまってる感はある。イトは解るんだけどもさぁ、おもちゃのちゃちゃちゃ。いや、川本真琴の「だいすき」以外飛び道具は要らないでしょ。ちゃちゃちゃ。


『45℃』-堂島孝平。マキシ200円。これはアルバムヴァージョンよりサウンドのキレが良いと思う。デモテイクと本テイクの違いでバンドの地力が理解るのも面白い。GO-GO KING RECORDERSの存在がなければ堂島クンも『黄昏エスプレッソ』の時期を境に落ち込んでいったのではないだろうか。逆に100式というバンドを従えてマンネリ感を増した某中村クンとはなんだか対極。まぁスタイル違うんで何とも言えないけど(なら言うな)。

『Everyday At The Bus Stop』-Tommy february6。やっぱ「苺畑の二人のイエスタディ」ことStrawberry Switchbladeのカバーでしょ。左右に行き交う電子音、好き勝手なカヴァーにトミーの原点がある。

『Wallaby』『Baby Blue』-Hysteric Blue。各250円。「Dear」と「春〜Spring」が聴きたかった。今聴くと音がなんかなよちいと言うか軽いつか。ポップさてのを狙ってるのかもしれないけど、リズム隊の存在感が余りに希薄。ライヴ音源よりCD音源の方がぶ厚く聞こえるんだものさ。ジュディマリは勿論のこと、アレンジでプリプリやLINDBERGをなんとなく思い出しました、とさ。成る程、途中で自己表現とのギャップに迷走してかどうか活動休止した理由も理解らないでもない。おまけになおきは逮捕されるし。けど世間が愛想つかせても、僕は「春」が好きですよ。