毒にも薬にもならぬ。

日付間違えたおかげでぽっかり29日が空いてしまったので、適当に埋める。

ダイジェストで観たけど、柏レイソル戦の柏最初の失点の場面、つまり大宮のトゥットのゴールシーン。観て驚いた。中盤からDFにかけて、ホントにぱたっと足が止まってるのね。一部の選手が止まるシーンはよくみられるけど(そして大体が失点に繋がる)VTRに映る殆どの選手の足が文字通り止まってるシーンてのはそうそう観ないので、びっくりしてしまった。それじゃ勝てないよねぇ。

劇薬の注入は、薬に働くこともあるし、時には毒になることもある。かと言って毒にも薬にもならない采配を続けて苦境を脱するのも難しい。だからバランスを崩す。そんなこんなで、まぁチームとしてうまくいってないのだろうなぁ、というのが目に見えるシーンでした。先制したのに連敗中の同じく残留争いしてるチームに逆転負け。見た感じ、柏けっこう厳しいね。大宮は決してやってる内容は悪くないし、残留するでしょ。つか、してくれよ。

こう言うのが適切かは分からないのだけど、達也の無念の分まで、土屋選手には頑張って頂きたい。というか頑張ってもらわないと困る。先制点はナイスヘディングでしたよ。