Spiral Life再結成。

という夢を複数回見たことがある。おとついも観た。あ、最初に謝ろうと。妄想夢オチでごめんなさい。

前々回は、アコースティックライブ的なことを野外で、車谷とイシダがやっていた。『20th century flight』と『I saw the light』を演奏っていた気がする。声的には、CD音源よりかはライブ音源の声に近い感じ。おとつい観たのは、コンビニの中で2人が唐突に現れ新曲を演奏るという夢で、こっちはCD音源的なオトだった。もっとマニアックに言うと、曲とアレンジからしてイシダ曲、詞が車谷という感じの曲。夢で新曲聴けるとは得した気分である。まさしく幻の名曲。造ったのは僕の無意識だけど。

解散したバンドの新曲やライブを聴く、という夢は確か他にも観たことがある。似たような傾向の夢として、「未だ聴いたことがない題名だけ知ってる音源を聴く」というのがある。これは記憶の限りで言うと1回だけ聴いたことがあって、SCUDELIA ELECTROの『太陽道路』の発売前のことだった。僕の脳内では、この曲はシンセ弦が煌びやかなミディアムバラードナンバーでございました。『SUPER SONIC LEVEL』系、と言うと通じるひとには通じるだろう。夕暮れ系。

因みに今日観たのが「YUKIがライブでスピッツの『海を見に行こう』をカバーする」という夢だった。BPMを緩めてしっとり演奏していた気がする。YUKIスピッツをカヴァーするというシチュエーションがビミョウにリアリティあってまたいい。実にコスト的にも手軽で得した気分になれるので、脳内のドーパミンには今後ともフル活躍して欲しいものですなぁ。いやはや。残念なのは、何せ夢のことなので音源化できないこと。黒沢健一がどこかで言ってた気がするんだけど、頭にジャックあって、繋いだら脳内のオトが音源化できるみたいな道具あればいいのにね。これぞ複製消費時代の音楽の究極の欲望の結晶ではなかろうか。にしても、AIRの『We can sing a song』は良いですなぁ。