『イノセントワールド』-桜井亜美。いつのひもこのむねにぃ……じゃなくて、狗飼を本屋で探すといつもずらっと幻冬舎文庫の棚に並んでいるんで、気になって読んで見ました。テンポ感があるし読ませる力はあるんだけど、それ以上のモノが余りないのは残念。どち…

「女生徒」-太宰治。新潮文庫『走れメロス』所収。1939年に、しかも30歳でしかも男性がこの文章を書いたのかと思うと驚かずにはいられない。とある女生徒の1日を女生徒のモノローグで延々綴る文章。この辺りで指摘されてるように明らかに少女マンガの源流が…

『O.P.KING』-O.P.KING。こうも素直に聴ける盤に出会えるとなんだかほっとした気分になる。ぉーぃぇ。ろけんろー。『ド ミ ノ』-山崎まさよし。700円で購入して久々に聴き直し。バランス感覚に優れた佳作、という印象。『アトリエ』や『transition』に比べれ…

『アトリエ』-山崎まさよし。んー。斉藤和義の新譜の『青春ブルース』聴いた時も思ったんだけども、ひとりで曲作れて演れるひとて逆に難しさがあるのかなぁ、と。マイペースに曲量産できるし、そのクオリティが高いからそれだけで盤としてまとまっちゃう。け…