take me home......

浦和レッズ川崎フロンターレをテレビ観戦。やーすげぇゲームだったね。

川崎Fは、今の住まいから自転車で10分に本拠を構えるそれなりに縁あるチーム、浦和は言わずもがなJリーグの発足以来見守ってきた地元チーム、てことで、やや複雑な心境でゲームを眺めてた。したら、一時我那覇の一発と、アウグストの芸術的FKで1-3で川崎がリード、あーこれ勝負決まったなぁ、相変わらずスロースターターだな浦和は、今の浦和に2点差追いつく力ないなぁ、とか思ったら、岡野と闘莉王の執念のゴールで同点に。なんつか、複雑な心境がそのまま反映されたかのようなゲーム展開に。いや、浦和に勝ってもらいたかったんだけどさ。やっぱり、J2這い上がってきた第三の故郷のチームだから、情も移るわな。よくがんばった川崎、てのが3.5、なにやってんだ、まぁ意地を見せて追いついたからとりあえずヨシとする浦和、てのが6.5とかそんな感じ。あー複雑。これ、大宮戦とかもっと複雑なんだろうなぁ……。

まぁお互いにお互いの課題を浮き彫りにした試合、てことで意義深かったんでなかったでしょうか。特に川崎にとっては、勝ちきれなかったモノの、勝ち試合を展開してた訳で、大いなる前進への序章としては悪くなかったと思う。何より、攻撃対攻撃の打ち合いは見てて楽しいさね。心臓には悪いが。レッズ相手に、逃げ腰にならずよくやったよ、川崎。

こいうサッカー進めてたら、等々力もコンスタントにたくさんお客入るようになるかなぁ。とか思ってもみたりした。可能性を感じるチームが住処の近くにあるのって、やっぱ良いさね。レッズは猛反省しなされ。特にDF陣。一端集中が切れるとマークをはずす悪癖がまた出てる。DFのリズムでないと攻撃でリズム出せないチームだからね浦和って。まさか、J2から来たチームってことで油断してた訳じゃないよな。もう一度、自分たちの足元を見直してくれや、と見てて思った。PKとられたのは事故だ、とか、あのFKは仕様がない、とかそんな言い訳は許されないよ。次のホームは、ますます負けられないねぇ。大丈夫かいな。特に怪我明けの選手は同情の余地があるにしても、エメルソン。遅れてマイペースに合流するのも良いが、だったらそれなりに調整してから来い、て思う。好調に見えた永井の故障は痛すぎるなぁ……。あー……不調て分かっててもエメとタツでいくしかないものなぁ……。