似ている君に出逢いたいのに。

新幹線にて『平面いぬ。』-乙一、読了。「はじめ」はかなり良かった。後は正直、手堅い、というか分かりやすさが先行してるイメージがある。けど幻想と現実を繋ぐ、というスタイル自体は結構好きだし、「はじめ」はそれが淡さを纏いつつ綺麗にまとまってた気がする。

新幹線にて『Missing Piece』-MOTORWORKS をリピート。余談だけど、川崎タワレコのポップに「石田ショーキチと黒田健一による……」と書いてあって心の中で爆笑してた。誰だよ黒田。せめて石沢と黒田とか、石田と車谷健一とか、ぼけるならそこまでやって欲しいすな。このぼけ、評点は30点。がんばりましょう。3度続くと落第よ