舞台を何に例うべき?〜アルカフェオープンマイク 07/01/04。

荻窪アルカフェにて、オープンマイクで2団体で出演致しました。関係者の皆さん、お疲れ様でした。そして、店主だんさん、PA潤哉さん、客席に居た全ての皆様、ありがとうございました。なかなかないくらい楽しかったです。

1団体目は、アンサンブル合唱団「kour zannen(コール・ザンネン)」6人編成。タキレンの『春』(信長貴富編曲)と、『子守唄』という曲。練習で出来たことが全て出来たとは言いがたく、即席の弱さがあったとはいえ、楽しくできたのは収穫でしたかな。特に『春』のグルーヴは、今日の6人だから出来たものだと思う。あとは、まぁ、余裕って大事だなぁ、と思ったですな。ほんと、今んとこ自分らに求めたいのは、とりあえずそれだけ。それが分かっただけでも収穫十分だったと思います。個人的には、ね。

2つ目は、即席オーボエ・ピアノユニット「あずぴあ」。これは、後輩かつ旧来からの親友であるオーボエ吹きいとまんこと「ぴあ」と、asこと「あず」のユニットで御座いました。素晴らしい笛を拙い鍵盤が汚してしまって申し訳ない限り……30分では練習が足りません。他人前で弾いたのは事実上はじめてですし。歌の100倍あがりました。

こうやって2本やってみて痛感したのは、ストロングポイントを生かすにはどうするか、てことで。特に「あずぴあ」は、やり直せるならもっと、オーボエの音に寄りかかった演奏で貫き通したかったです。ともあれ、過剰には舞い上がらず、課題ははっきり見えたので、個人的には満足してます。

ともあれ、こんな機会があって、ありがとうございましたという感じです。どうせ人生はひまつぶしですし、どうせひまつぶすなら、本気で遊んで目1杯楽しみたいですやね。そんな空間を、共有できたらいいなぁ。と、思う、思うだけ。念ずればそのうち花開く?

【1/4 セットリスト】

■kour zannen(ドイツ語表記。oとaはウムラウト
 1:春(滝廉太郎作曲、信長貴富編曲)
 2:子守唄(堀内貴晃作曲)

■あずぴあ
 1:Sweet Memories松田聖子
 2:SAKURA(NHK連続テレビ小説「さくら」OP)