Run away, 100 years away.

誰もが忘れた頃に<パクリ>をめぐるBlog、『<パクリ>にまつわるエトセトラ。』更新。僕も忘れかけてた。いかんいかん。涼しくなったらシコウもまとまってくると思うので、更新ペース上げたいものであります。

 「ドロボー」という単語と「盗作」という概念を結び付けているのは「著作権制度」である。

 (……)

 で、具体的に、「著作権制度」がどうやって曲を「所有できるモノ」のように扱えるようにしているかと言うと、ざくっと言っちゃうと「曲をつくったひとを著作権者として認める」という概念を制度の中に放り込んでいるのですね。(……)

 特定のものを自由に使用・収益・処分することのできる権利。

 (……)

 じゃぁ、ある曲を「自由に使用・収益・処分する」てどういうことだろう?と考えるとピンときますわな。使用はそのまま歌ったり、演奏したり、楽譜におこしてコピーしてバンドのメンバーに配ったりすること。(……)で、残る単語があぶりでてきた。「収益する」。つまり、曲を売ることができる。てこと。いや、曲で商売することができる、と言った方が正しいのか。

 (……)

 じゃぁ、元の話に戻そう。例えばオレンジレンジを「ドロボー!」と糾弾しているひとがいる場合、彼/彼女らは一体、何に対してドロボー、と叫んでいるのだろう?

かなりムリムリなダイジェスト。続きはhttp://asap.air-nifty.com/paquri/2005/09/post_dbed.htmlにて。