ソツロンが紹介された。

本屋なんとなく覗いてみたら、もぅ発売していたユリイカ12月号。後ろから数枚めくると見覚えあるURLが、却て恥ずかしくなってしまう位に褒められつつ紹介されていた(『アイロニズムの果てのロマン主義、あるいは「パクリ」非難』増田聡)。改めて本屋で見ると、自分のサイトの文章が、紙媒体の上で紹介されるてのは不思議なものだ。てっきり増田聡さんから「実はどっきりですた」て言われるとか、青土社の編集が「こんなURL紹介できるか!」と言って差し替えるとか、普通にあると思ってたから尚更に。

いや冗談はさておき、実際見てみるとネット上でリンクはられてるの見つけるのと感覚的に大差無いんよな不思議と。嬉しいしありがたいしそれなりに凄いこととは思うんだけども。たぶんそれは僕が今、精神的去勢状態に陥ってることと無関係じゃないんだろうな。書けたときは、「天下取ったり!」位の勢いあった気するけど。まぁこれからじわりじわり、感慨が沸いてきたなら、密やかに楽しむことにいたします。にたり。まぁ、気が向いたら見てみて下さい。因みに、特集は星野道夫で、熊の絵がめじるしです。がぉ。