桜の木に花が咲いて空がとても綺麗。
まぁ折角なんで小ネタだけど音楽ネタを……。
とある駅前歩いてたら川沿いに夜桜がキレイだったんだけど、どうも川沿いの夜桜ってのは、見てるとえらくせつない思いに駆られるので、余り見ずに去ってしまった。桜に罪はないんだけどもさ。今年も早々に散ってしまうんだろうかな……。そんなで桜プレイリスト。
『桜』-斉藤和義。
夢と現を彷徨う幻想弾き語りナンバー。シンプルながらピアノの音色がただただ味わい深い。『FIRE DOG』収録。ところで、シングルがまた出るらしいのだけど、アルバムはまだですか。待ちなんですが。
『チェリー』-スピッツ。
今更語ることはなにもないけど、語りだすと何かと止まらなさそうなので語らない。スピッツ本人やプロデューサーの笹路さんが、これイマイチだねぇと言ってた曲が、ノンタイアップだったくせにあれよあれよのビッグセールス。というエピソードは有名?地味な感じだから、珍しくあざとく弦とフルートを加えたのかもしれない。実はパーカッションあたりがポップでしぶい。最初に即興ポピュラーピアノを始めたいひとにとっては、C調だし旋律はシンプルだし、良い曲だと思います。
これに次に『春の歌』が流れるとけっこういい。
なんか、聖子をきくと運動会を思い出すのよ。YMOのRYDEENと、ジンギスカンと、ABBAと、アイネクライネナハトムジークあたりも完全に運動会ソング。シュガーフィールズによるカヴァー(『ハッとしてGOOD!』のカップリング)が大好き。似非渋谷系宅録な感じが。
『桜坂』-福山雅治。
これもピアノ弾き語り入門には良い曲です。黒鍵はFisだけなので。
『One Way』-AIR。
なるほど。春は一方通行の季節なのか。AIRの美メロ音楽へのミーハーさが分かる名曲です。
『春風』-くるり。
『evergreen』-MY LITTLE LOVER。
毎年この時期に聴きたい。毎年感じ方が違う気がする。
『春〜Spring』-HYSTERIC BLUE。
ヒステリックなのかブルーなのかはっきりしろ、と昔伊集院光がラジオで言ってたけど、思えばこのバンド名は、春って季節を見事に表してる気もしなくもない25の春スプリング。