i saw the dorobow.

忘れた頃に奴らはやってくる。ドロボーに、いや、『<パクリ>にまつわるエトセトラ。』第3回です。まるで某雑誌の某作家並に更新が遅いっつか本人のモチベーションがそのまま更新頻度に反映されるっつかて感じですが、まぁマイペースに書きますので、マイペースに読んでください。スローブログ宣言しちゃいます。宣誓!

 ところで、盗作ってなんじゃい?

 と、唐突に言ってみる。(……)歌謡曲は誰かから何かを盗んでいるらしい。(……)では何を?とりあえず、盗む、て動詞を確認してみよう。(……)

 (1)他人の物をひそかに自分のものにする。とる。
「宝石を―・む」「現金だけ―・まれた」

 (2)他人の技芸や作品、考えや行動などをひそかにまねる。わきから見て他人の技術などを習得する。
「師匠の芸を―・む」「人のアイディアを―・む」

 例えば「作品を盗む」と言った場合、ルパン三世辺りがふーじこちゃーんと言いながらくねくねと派手な演出で美術館から華麗に美術作品を盗むというイメージがふっと浮かぶのですが、それは(1)。ストレートに「ドロボー」てイメージですな。

 (2)はそれとはちょっと毛色が違う。「作品を盗む」と言ってみた場合、異なるニュアンスが添加される。(……)興味深いのがこれと同じ項目に「わきから見て他人の技術などを習得する」という意味が並んでいることでしょか。(……)

 で、「盗作」ってのを引いてみようか。

続きは、http://asap.air-nifty.com/paquri/2005/07/002dorobow_neve.htmlにて。『<パクリ>にまつわるエトセトラ。』が読めるのはココログだけ!パワード、バイ、ニフティ