ショッキングショッピング。

買い物記録。

『ロッキンオンジャパン』2005/5月号。

話題騒然、ロケオンにオレンジレンジ表紙、ロングインタビュー付。と言う訳でとりあえず捕獲。後でそのうち必ず触れることになろうが、これは面白いぞ。ファンは勿論、アンチファン、アンチアンチファン（笑）各位、オススメです。立ち読む程度でもよいので、ミカンくんに何かを感じるひとにとってこれは一読の価値ありですわ。

けどなんだかんだ僕って案外ロケオンジャポン買ってしまうのよね。こないだスパカ解散のときにも買ってしまったし。よくも悪くもJ-POPというカルチャーを知るには必要なときもあるんよなぁ、このテのインタビュー誌てのは。

『VOICES-ゴスペラーズ・パーフェクト・ハーモニー・ブック』

幡ヶ谷のブクオフにて捕獲。3000円が500円だこれはお買い得。垢抜けないブレイク前の（ニュースステーションの音楽やってた頃の）ゴスペラーズによる、アカペラ指南書CD付き。とりあえずゴスファンだし、なかなかレアだと思って買ってはみたけど、一緒にやれるひとがいない。声は頑張れば出せると思うけど、バス1人ではハーモニーは出来ない。誰かやりまへん笑？

『Jポップとは何か』-烏賀陽弘道。岩波新書。

あや、また烏賀陽氏がJ-POPで新書を出しましたか（羨ましい）。てな訳で『Jポップの心象風景』（http://d.hatena.ne.jp/assa/20050409#p1）もなかなか面白い感じなんで、とりあえず購入。前書きと目次を眺めるに、シンプルにJ-POPの産業史といった感じなんかな。資料的な価値が強い美味しい書な気配がする。元々雑誌（AERA）記者だしね。よくまとまっていてくれたら、何かと持っておくと便利そうだ。

『嗤う日本のナショナリズム』-北田暁大。NHKブックス。

まぁ話題の書、てことで。たぶん、今後何か書くには外せない1冊なんだろうなぁ。と岩波新書の隣に平積みしてあったのでなんとなく購入。しかしアマゾンレビューでこんなに叩かれているとは意外だった。

『Adore』-小谷美紗子。

後で書けたら書こうと思うけど、名盤でした。妥協とムダが一切ない、ヴォーカリストとしての実力と可能性を最大限引き出したアルバム。シンプルだが中は深く情念は強く。