No.509.

curve509』-curve509、購入。元L⇔R黒沢健一木下裕晴、他2名のバンド。うねるベース、適度に歪んだギター、何より洗練された美メロと声の存在感。確かな恍惚感。たった28分には聴こえないこの密度。

けどいささか首を傾げてしまう部分もなくはない、てのは正直な感想。ソロデビューシングルの「Wondering」聴いたときのあの衝撃がもう一度欲しい。

つか黒沢健一程のメロディメーカーは、器用貧乏で終わってはいけないですよ。と思う。「Too Lonely To see」での幕引きは、確かに繊細さに満ち溢れてはいるかもしれないが、これに続くものが聴きたい、と切に願う訳ですよ。

それはそれとして、何時ぞや渋谷で目撃した石田小吉との共演がも1度みたいすね。天才よ、天才を呼べ。て。どぉぉ?