For my First Love.

まるで夏だ。初恋の嵐を川崎で捕獲したんで聴いてみてる。風呂上りにソフトロック。最初で最期の快作。『初恋に捧ぐ』-初恋の嵐。ご機嫌になってしまう。ビールが飲みたくなってくる。飲んだらたぶんこの気分ぶち壊しなんで絶対飲まないけど。

「夢から醒めたいんだ/僕に答えを見せてくれ」

まるで夏だ。初恋の嵐をかった店にはシュガーベイブが流れてた。初恋の嵐の西山はいなくなり、達郎は未だ歌い続けてる。それでも変わらないのは、CDを回せば、何時でも彼らの歌は、生きようが消えようが流れ続ける、ということだけ。「そんなかけらの積み重ねで、僕らはそれぞれに、少しずつ大人になってゆく。」らしいね。まるで夏みたいだ。素晴らしいじゃないか。実に、素晴らしいじゃないか。