はなびらの色を知らないまま。

『FLAME VEIN [+1]』-BUMP OF CHICKEN

昨日のスネオヘアーライブの後に、あまりにフラットな状態になって気分が良くなり買い物して帰りたいと思いタワレコに寄ってはみたものの、どうもスネオ後にボニーピンクタワレコで流れた「Last Kiss」を聴いて以来ちょっと迷いぎみ。嗚呼、魅惑のトーレプロデュース……どうしよう……ガールポップなんて暫く新譜で買ってないから迷う……)とか正統派ポップスを買う気にもなれず旧譜を今更漁る気にもなれずどうしようかと思った矢先、目についたのが再発されたこの盤で、まぁ未聴だしギターロックだしスネオと系統似てるし(声とか、て、実は全然違うと思ってるのだけど)2100円だしと思って購入。文章を書くみなさん、こゆ1文長い上に話題がいったりきたりな文章は嫌われるので書かないよにしましょう。

音としては安心して聴けるいわゆるBUMPの音。ただメロディに乗る言葉の割合つか密度が『The Living Dead』に比べると少なく、こちらのほうが正統派だなー、て趣きがある。そんなこんなで『The Linving Dead』のあの通奏的な物語性に一度はまっちゃうと物足りないんだろうなー。僕はと言うと、曲の上にすんなりことばが乗った正統派なギターロックは大好きなもので、この盤結構気に入りました。因みにここまで言っておいて『ジュピター』未聴なのよね。困る、困る。